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世界の七不思議
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ゲーム名世界の七不思議
作者Antoine Bauza
人数2-7
時間30-120分
大賞2011年 エキスパート大賞
スキル資産管理 経済運営
モチーフ世界の七不思議の建造と国家運営
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ゲーム紹介

7 wondersは2010年にAntoine Bauzaによって作成され、もともとベルギーのRepos Productionによって公開されたボードゲームです。七不思議は3つのデッキを使用してする、古代文明、軍事紛争や商業活動をフューチャーしたドラフトベースのカードゲームです。このゲームは大変高く評価されており、例えばBoardGameGeekのサイトでは、最高のレートのゲームの一つとなっています。更には、7 wondersは2011年のドイツボードゲーム大賞をはじめとして、合計で30以上の賞を獲得しています。

ゲームルール

7 wondersは古代文明をフューチャーしたカードゲームです。ゲームの開始時に、各プレイヤーは「不思議ボード」と呼ばれるゲームボードをランダムに1枚受け取ります。各ボードには、シドンのアンティパトロスにある七不思議のうちの1つが描かれています。プレイヤーは自身のゲームボード周辺にカードを置き、多様な建築物を持つ都市を構築します。ゲームボードにはA面とB面があり、A面の方が一般的に構築が用意です。B面は構築は少し難しくなりますが、より興味深い効果を持ちます。
7 wondersでは、3つのデッキのカードを使用して、中世I、IIおよびIIIの3つの時代を舞台にゲームが展開します。各時代では、7枚のカードがランダムに各プレーヤーに配られます。ゲームではカードドラフト機構を使用しています。つまり、1ターンに1度、各プレイヤーは自分の手札からプレイするカードを選択し、次のプレイヤーに残りのカードを(裏向きで)渡します。7枚のカードのうち5枚がプレイされるまで、これが繰り返されます。その後、各プレイヤーは自分の残りの二枚のカードのいずれかをプレイすることを選択し、他を破棄しなければなりません。
各時代のカードは建築物を表しており、カードをプレイすること建築物を建てることを意味します。建築物を建てるには、プレイヤーは建設コストとして、コインまたは7種類の資源の一つ以上を支払い、建築するカードをゲームボードに置きます。建設のために必要な資源を欠いている場合、隣のプレイヤーが当該資源を有しているならば、資源1つにつき通常2コインを払ってその資源を購入し、使用することができます。また、カードの左上――建設コストの右に書かれている建築物をすでに建てていれば、コストを払わずに建設することができます。
プレイヤーは、建築物を建てる代わりに、カードを捨てて銀行から3枚のコインを獲得するか、自身のボードの「不思議」を建築するためにカードを使用することのどちらかを選択できます。「不思議ボード」には、ボードの下部に2つから4つの段階の「不思議」スロットを持っています。「不思議」を構築するには、各段階ごとに指定されている資源を支払う必要があり、その後、適切なスロットの下にカードを裏向きで置きます。
各時代で配られるカードには、その背景の色によって規定されるように以下の7種類のカードがあります。
1.レッドカード(軍事建築物):「盾」の記号が含まれています。これらは、各時代の終わりに起きる戦争に使用されるプレイヤーの軍事力を表します。軍事力は戦争によって消費されることはなく、また複数の軍事建築物を建てている場合、その合計をプレイヤーが持つ軍事力とします。
2.イエローカード(商業建築物):コイン、資源及び勝利ポイントを付与したり、隣人から資源を購入する際のコストを低減することができます。
3.グリーンカード(科学的な建築物):各カードは、3つのシンボルの1つを持っています。基本的に3つのシンボルを揃える方が高い勝利点を獲得することができます。
4.ブルーカード(市民の建築物):各カードに書かれている勝利ポイントを付与します。
5.ブラウンカード(基本資源):ゲームで使用される4つの基本資源(木材、鉱石、レンガ、石)の1つまたは2つを供給します。
6. グレーカード(工業製品):ゲームに使用される三つの工業製品(ガラス、パピルス、織物)の1つを供給します。
7.パープルカード(ギルド):自身や隣、もしくはその両方のプレイヤーが建てた1-6までの一般的な建築物に基づいて、プレイヤの勝利ポイントを付与します。
ブラウンとグレーのカードは、時代IおよびIIのデッキに表示されます。紫のカードは、時代IIIデッキに表示されます。
3つの時代とその後の戦争処理がなされた時点でゲーム終了となり、以下の7つの勝利点を得る手段ごとに点数を算出し、その合計で勝敗を決定します。
1.軍事勝利 – 各世代の終わりに両隣のプレイヤーと戦争を行います。軍事力の高いプレイヤーが勝者となり、第一世代の終わりの戦争なら1点、第二世代の終わりの戦争なら3点、第三世代の終わりの戦争なら5点をそれぞれ獲得します。敗北したプレイヤーは世代に関係なく-1勝利点カウンターを取ります。
2.ゴールドコイン - プレイヤーがゲーム終了時に持っているコイン3につき1点を得ます。3.「不思議」 – 「不思議」の多くは、勝利点を付与します。
4.市民の建築物 - 各建築物は勝利点を付与します。
5.商業建築物 - 年齢IIIの商業構造は、プレーヤーが建てた建築物および「不思議」に基づいて勝利点を付与します。
6.ギルド – 自身や隣人、またはその両方が築いてきた建築物の種類に基づいて、勝利点を提供します。
7.科学的な構造 – まず、石版、コンパス、歯車の3種のシンボルごとに点数を算出します。同じシンボルのカードの枚数の2乗の点数を得ます。また、石版、コンパス、歯車の3つのシンボル1組につき7点を得ます。例えば、石版のシンボルの書かれたカードを3枚、コンパスの書かれたカードを3枚、歯車の書かれたカードを2枚建築していた場合、石版について3*3=9点、コンパスについて3*3=9点、歯車について2*2=4点、3つのシンボルの組が2つできているので7*2=14点を得ます。

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