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カルカソンヌ(Carcassonne)
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ゲーム名カルカソンヌ(Carcassonne)
作者Klaus-Jurgen Wrede
人数2-5
時間30-45分:軽-中量級
大賞2000年ドイツゲーム大賞
スキルタイル配置 運 陣取り
モチーフ中世フランスのカルカソンヌ地方
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ゲーム紹介

フランスのカルカソンヌ地方の美しい情景を可愛らしいタイルで組み上げる、ゆるい陣取り&タイル配置ゲームです。
ランダムに引いたタイルによって形作られる道や城、草原といたエリアに対して領有権を主張することで勝利点を得ていきます。
もちろん自分の手にしたエリアが大きく育てば育つほど得点は多くなりますが、そのぶん相手からの妨害や乗っ取りのリスクが高まるのが悩みどころ。

子供でも初プレイから楽しめるとっつきやすさ、運と実力のバランスの良さ、見た目の楽しさに適度なプレイ時間…といいとこだらけの名作。
拡張セットの種類が多いことや、2人プレイでの世界大会が毎年行われていることもその人気を裏付けています。
特にこのゲームで使われる人型の"ミープル(Meeple)"コマは、いまやボードゲーム界を代表するマスコットとなりました。

・拡張セットが数多く販売されているが、特に拡張1の「宿屋と大聖堂(Inns & Cathedrals)」はおすすめ。
 ゲーム性を大きく変えることなく戦略性と盛り上がり度を高めた良拡張で、追加されたタイルが基本セットの箱にぴったりと収まるのもいいところ。

ゲームルール

10個の人型のコマ(ミープル)を受け取ってゲームスタート。

手番が来たら、伏せてあるタイル(全71枚)の中から1枚ランダムに引き、地形の絵がうまくつながるようにタイルを配置します。
タイルを置いたら今度はミープルを1つ、いま置いたタイル上のどこかのエリアに配置してその領有権を主張できます。
ただし、自分を含む誰かがすでに領有権を主張しているエリアとひとつづきのエリアにはミープルを置くことが出来ません。
これを時計回りで順に行っていき、全てのタイルが配置されたらゲーム終了。
自分がコマを配置したエリアの種類と広さに応じて勝利点を得ることが出来ます。

・コマを配置できるエリアの種類と得点
「広ければ広いほど高得点」が基本です。
道→1タイルにまたがるごとに1点。(交差点は行き止まり扱い)
城→1タイルにまたがるごとに2点+描かれている紋章マーク1つにつき2点。
修道院→修道院のまわりに置かれたタイル1枚につき1点
草原→草原に隣接している、または草原の中にある城(未完成のものは含まない)ひとつにつき3点。

・コマの復帰とエリアの「完成」について
基本的にはコマは1度置いたら手元には帰ってきませんが、
ゲーム中にコマが置いてあるエリアが完成(城壁の輪が閉じたり、道の両端がが行き止まりになった時)した場合のみ帰ってきます。
このとき即座に得点計算が行われますが、ボーナスとして、城→その城の得点が1.5倍、修道院→+1点 となります。
手元にコマが帰ってくるだけでも十分なアドバンテージですので、広いエリアほど妨害工作が行われます。
(草原だけは例外で、コマの復帰や得点計算が行われるのはゲーム終了時のみです。)

・エリアの相乗り、乗っ取り
このゲームで重要なのが「エリアの相乗り・乗っ取り」です。
それぞれ別のプレイヤーが領有権を主張している複数のエリアが後から1つのエリアにつながった場合、
「そのエリアで最大数のコマを置いているプレイヤー全員」のみが得点することになります。
3人が1コマずつ置いていたら3人とも同じ得点を得ますが、3人中ひとりが2コマ置いていた場合はそのひとりだけが得点します。
広いエリアほど相乗りや乗っ取りが行われるリスクが高まるでしょう。

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